ユニクロのワキ汗調査問題。マクロミルの担当者が読むべき本はコレ!

アンケート調査を疑おう!

アンケート、という言葉の浅さについて指摘するところから始まるのがこの本。

大学院で修士論文を書くにあたりいずれ実施しなくてはならない調査。

この本は調査の手法や調査とはなんぞや?ということを説明してくれるんだけど、アンケート、という言葉の運用のされ方について厳しい指摘を繰り返している。

熟考の末に用意された適切な問いをベースにした調査はサーベイという呼称でいわゆるそこの浅いアンケートとは線引されているが、アンケートと聞いて気になったのが先日の女性のワキ汗についてのユニクロのアンケート

こんなんでモノを売るなよ。品性が知れるよ。

デビューボさんのツイートでも指摘されているようにたかがワキ汗で何だよコレ。

ワキ汗で信用できない、尊敬できない、要領わるそうって、どんな聞き方してるのか。調査会社はマクロミルのようなのですが、プロの調査会社としてどうなんですか?こんな結果が本当だったとして、クライアントに提出するのは相当恥ずかしいと思うんだけど。

結論ありきで行う調査だから、ユニクロもマクロミルもこれで狙い通り

そもそも、ワキ汗パッドがついている自社製品を販売するための口実が作りたいだけだからこれでいいんでしょう。

まあでも日本の社会を象徴している案件だと思うけどな、こういうの。数年前にはなかったニーズがどんどん生み出されるよね。

建設的な方向だったらいいんだけど、コンプレックスに訴えるとかさ、そういうのが多すぎる。

柔軟剤のにおいについてもエスカレートしてたけど、ホントあのにおいのきつさ、頭いたくなったりするよ。

というわけで、権威ありそうなアンケート結果を盲信しないようにしよう!

世の中のほとんどの情報には金がついてまわるわけですが、情報の多くは誰かの都合の良い方向に加工されているよね。

それが後になってあ、これはヤラれたな、とかこういうことだったのか、という手の込んだものだとまあ鵜呑みにしたこっちも悪いね、とかコレ考えたヤツすげーな、ってなるわけですが、このユニクロ・マクロミルのワキ汗問題のような知性とか品性とか教養を著しく欠いたようなものを堂々と出されると二度見するレベルで驚いてしまう。

こういうのに不愉快だってちゃんと言えないと正常な社会じゃないんじゃないかと思う今日この頃。

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